させる方法について。
「無題1.ods」ドキュメントが開いたときに、「Dialog1」フォームを表示させる
為の手順を考える。ここで、「Dialog1」は「フォームから別のフォームを開く」
の項で使用したものを流用する。
また、「Dialog1」フォームを開くマクロは、「フォームを開く」の項で用いた
マクロ「ExampleOpenDialog1」をそのまま流用する。
1. メニューの「表示」→「ツールバー」→「カスタマイズ」を選択
2. 「カスタマイズ」ウィンドウが開いたら「イベント」タブを選択し、イベント一覧
の中の「文書が開いた時」を選択し、「マクロ」ボタンをクリック
4. 再び「カスタマイズ」ウィンドウに戻り、選択したマクロが「割り当てられた
アクション」列に表示されていることを確認し、「OK」ボタンをクリックする。
以上の手順でドキュメントが開くときのイベントにフォームを開くマクロを割り
当てることにより、下図のように、ドキュメントが開いた時にフォームが表示
される。
今回の例と同様に、「カスタマイズ」ウィンドウにあるイベントの一覧にマクロ
を割り当てることにより、Calc アプリケーションやドキュメントのイベントに
対応したイベント駆動型の処理を作成することができそうである。
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