シート上にボタンを配置し、そのボタンをクリックしてフォームを開く方法に
ついて、以下に記す。
「ドキュメントが開いたときにフォームを表示する」の項と同様に、シート上の
ボタンから「Dialog1」フォームを開くようにする。
先ずは、シートにボタンを配置する方法から。
1. 「メニュー」の「表示」→「ツールバー」→「フォームコントロール」を選択
すると...
2. 「フォームコントロール」ウィンドウが表示される。
3. 「フォームコントロール」ウィンドウから「ボタン」 (赤丸) をクリックし...
4. 「ボタン」をシートに貼り付ける。
シート上に「ボタン」が配置できたので、次にこのボタンをクリックした時に
「Dialog1」フォームが開くよう、マクロを割り当てる。
5. 「フォームコントロール」ウィンドウの「コントロール」 (赤丸) をクリックする
と、「属性 プッシュボタン」ウィンドウが表示される。
6. 「属性 プッシュボタン」ウィンドウの「実行時」の「...」ボタンをクリックする
と「アクションの割り当て」ウィンドウが表示される。
7. マクロの割り当て方法は、今までのやり方と同様。下図はマクロの割り
当てを行った結果の画面である。確認して、「OK」ボタンをクリックする。
8. マクロの割り当てを終えたら、「フォームコントロール」ウィンドウの
「デザインモード オン/オフ」 (赤丸) をクリックすると...
9. 「フォームコントロール」ウィンドウのほとんどのボタンがクリックできない
状態になり、シートに配置したボタンもクリックできるようになる。
10. シート上に配置したボタンをクリックすると、下図のように「Dialog1」が
表示される。
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